土佐銘菓 かんざし

【土佐銘菓かんざし】
「♪ぼんさんかんざし買うをみた…」高知のよさこい節の歌にちなみ、 純信とお馬のほろ苦い恋物語を、 ほんのり甘ずっぱい 柚子の香りに託したお菓子です。 高知のお土産で人気の商品です。
銘菓かんざしは「よさこい節」にちなんだお菓子です。昭和37年(1962年)に発売しました。 皆様のご愛顧を頂き、おかげさまで、年間350万個を発売。高知のお土産菓子の中で最も売れているお菓子に育てて頂きました。


焼く前のかんざしは、まるでマドレーヌ生地。
旨味の多い、マーガリン、卵などがたっぷりです。
トロトロ流れてしまいます。この旨味をとじこめた
お菓子にしたいという思いから、長年の試行錯誤の上、
ホイル焼きにたどりつきました。
かんざしの模様。ホイルの中に模様があるなんて不思議です。
この開発は約10年かかりました。
高知ならではのお菓子になるように。
高知の人にも、県外の人にも、好きになってもらえるように。
着色料は使わずに、かんざし模様をいれました。


